Safe Tools

プロ仕様 chmod ビジュアル計算機

権限の視覚的計算、リバースパース、実務用コマンドの自動生成を行うプロエンジニア向けツール。

📖chmodコマンド チートシート & 権限の仕様を見る

権限(パーミッション)の基本

Linux/Unix系のファイルシステムにおいて、権限は「所有者(User)」「グループ(Group)」「その他(Other)」の3つのクラスに対して設定されます。

  • 4 (Read): ファイルの閲覧、ディレクトリ内の一覧表示
  • 2 (Write): ファイルの編集、ディレクトリ内でのファイル作成・削除
  • 1 (Execute): ファイルの実行、ディレクトリへの移動(cd)

実務でよく使う権限(8進数)

  • 755 (rwxr-xr-x): ディレクトリの標準的な権限。所有者はフルコントロール、他は閲覧・移動のみ。Webサーバーの公開ディレクトリなどで多用。
  • 644 (rw-r--r--): ファイルの標準的な権限。所有者は編集可能、他は閲覧のみ。HTMLや設定ファイルなど。
  • 600 (rw-------): 所有者のみが読み書き可能。SSHの秘密鍵(id_rsa)など、機密性の高いファイルに必須。
  • 777 (rwxrwxrwx): 全員がフルコントロール。セキュリティリスクが高いため、一時的なテスト環境以外での使用は非推奨。

特殊な権限(4桁目)について

  • SUID (4): 実行ファイルに設定。実行時のみ、ファイルの所有者の権限で動作する(例: /usr/bin/passwd)。
  • SGID (2): ディレクトリに設定。そのディレクトリ内に作成されたファイルのグループが、親ディレクトリのグループを引き継ぐ。
  • Sticky Bit (1): ディレクトリに設定。全員が書き込めるディレクトリでも、ファイルの削除は「ファイルの所有者」しかできなくなる(例: /tmp)。

権限設定

4桁 (特殊権限)

8進数や ls -l の結果をペーストすると自動反映されます。


所有者 (User)

グループ (Group)

その他 (Other)

8進数 (Octal)
755
記号 (Symbolic)
-rwxr-xr-x

実務用コマンドスニペット

標準変更
chmod 755 <file/dir>
ディレクトリのみ一括変更
find . -type d -exec chmod 755 {} +
ファイルのみ一括変更 (実行権限を除外)
find . -type f -exec chmod 644 {} +

セキュリティについて

このツールの変換処理はすべてブラウザ内で実行されます。サーバー等へ入力内容が送信されることはありません。安心してご利用ください。